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2023.10.18【書籍】くもん出版より「レッツSTEAMチャレンジ!発明編:7つのプロセスで問題 発見・課題解決!」が出版されました

 くもん出版より「レッツSTEAMチャレンジ!発明編:7つのプロセスで問題 発見・課題解決!」が出版されました

 

 東京学芸大こども未来研究所のSTEAM教育プロジェクトのポイントを踏まえて、実際にSTEAMの考え方を試せる、本が出版されました!

 

 小学5年生のサクラさんとソラくんが、『未来研究所』にいき、体験研究員として身近な発明を、STEAM教育の「7つのプロセス」でたどっていきます。

 重たいランドセルで困ってる、電気が届かない、急に降る雨を避けてお出かけしたい、など、日常生活にある様々な困ったことは、どんな発明で解決されてきたのでしょうか。

 サクラさんとソラくんと一緒に、自分の立場で考えたり、調べたり、学校で学んだ理科や 算数を活用したりして、STEAMの考え方を体験します。
そしてまだ解決されていない課題に、自分で挑戦するワークも含まれています。

 STEAM教育の「7つのプロセス」を使えば、身の周りの生活や社会の問題を見つけ出し、あなた自身の発想で、より良い生活や社会にしていく力を身につけることができます。

 

 「総合的な学習の時間」などで活用することで、児童・生徒の主体的な学びを引き出すことができます。

 小学生・中学生の皆さんや、保護者・教育関係の方々に是非手にとっていただきたい一冊です。

 

 本の中で紹介されている「レッツSTEAMチャレンジ」へ挑戦した結果は、ぜひ「#レッツSTEAMチャレンジ」で共有してください。

 

 目次

  1. 背負わないランドセル「さんぽセル」はどうやってできたの?
  2. ヨーグルトがつきにくいふたはどうやってできたの?
  3. 村に日光を届ける装置はどうやってできたの?
  4. 送電線はどうやってできたの?
  5. データサイエンスを活用した気象予報はどうやってできたの?
  6. 住宅用火災警報器はどうやってできたの?
  7. 流通のしくみはどうなっているの?
  8. 「オーシャンクリーンアップ」はどうやってできたの?

 

 『レッツ STEAMチャレンジ!発明編:7つのプロセスで 問題発見・課題解決!』

  • 編:東京学芸大こども未来研究所
  • 発行:くもん出版
  • 価格:1,430円(税込)
  • 仕様:B5変型・104ページ
  • 対象:小学校中高学年~中学生